遺跡がない街は、記憶がない街である。「辻畑古墳」
ずっと書きたかったことがあった。
今日は、少し時間があったので、、書きます。
遺跡がない街は、記憶がない街である、、。。
そんな、ことわざがある!
沼津の「辻畑古墳」地図はこちら、国内最古級の可能性!?
沼津市が国道1号と東名沼津IC(国道246号)を
結ぶ道路を作っていたら…
古墳が発掘されて「辻畑(つじばたけ)古墳」と
命名されたんですが、
これがなんとwwwwwwww!”
3世紀前半(卑弥呼の生きていた時代!)の
ものかもしれない!?ということで、
もしそうならメチャクチャ凄いことなんです。
<辻畑古墳>
最古級の可能性 230年前後の築造か・・?。
静岡県沼津市東熊堂(ひがしくまんどう)の辻畑(つじばたけ)古墳が、
日本最古級の可能性があることが
出土した高坏(たかつき)の素材や色、形状などから230年前後の築造と
推測されるという。
現時点、、。沼津市は、古墳の調査が終了したら、、
古墳は壊し、、ストップしていた、、。
国道1号と東名沼津IC(国道246号)を
結ぶ道路を再着工する予定だそうです。
文頭にも書いたが、、、。
遺跡が無い街は、記憶が無い街である、、。。
そんな、ことわざがある!
道路を優先するか?古墳を維持するか?
さて、どんな結論になるのだろう!?
僕は、この結論に、注目している!”
邪馬台国の女王卑弥呼と同時代の3世紀前半に
造営された可能性が浮上した沼津市東熊堂(ひがしくまんどう)の
「辻畑古墳」。市街地で遺構の大半が残っていたことに関係者からは
「奇跡だ」との声も上がった。しかし遺構は幹線道路の計画ルートの真ん中にあり、
いずれ消えてしまうことになる。
発掘のきっかけは東名高速沼津インターチェンジと国道1号を
行き来する車両の渋滞を緩和する都市計画道路(市道)沼津南一色線の建設に伴い、
道路用地内の埋蔵文化財の有無を調べるためだった。
市教委が05、07年に試掘調査、道路用地として市が買収した
高尾山穂見神社の高台を古墳の遺構と特定した。
毎日新聞記事より
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