遺跡がない街は、記憶がない街である。「辻畑古墳」

biro369(居山博人)

2009年10月09日 16:06






  ずっと書きたかったことがあった。

  今日は、少し時間があったので、、書きます。




  遺跡がない街は、記憶がない街である、、。。

  そんな、ことわざがある!


  沼津の「辻畑古墳」地図はこちら、国内最古級の可能性!?


  


  沼津市が国道1号と東名沼津IC(国道246号)を

  結ぶ道路を作っていたら…

  古墳が発掘されて「辻畑(つじばたけ)古墳」と

  命名されたんですが、

  これがなんとwwwwwwww!”

  3世紀前半(卑弥呼の生きていた時代!)の

  ものかもしれない!?ということで、


  もしそうならメチャクチャ凄いことなんです。




  <辻畑古墳>
  最古級の可能性 230年前後の築造か・・?。
  静岡県沼津市東熊堂(ひがしくまんどう)の辻畑(つじばたけ)古墳が、
  日本最古級の可能性があることが
  出土した高坏(たかつき)の素材や色、形状などから230年前後の築造と
  推測されるという。


  現時点、、。沼津市は、古墳の調査が終了したら、、

  古墳は壊し、、ストップしていた、、。

  国道1号と東名沼津IC(国道246号)を

  結ぶ道路を再着工する予定だそうです。



  文頭にも書いたが、、、。

  遺跡が無い街は、記憶が無い街である、、。。

  そんな、ことわざがある!



  道路を優先するか?古墳を維持するか?

  さて、どんな結論になるのだろう!?

  僕は、この結論に、注目している!”








  邪馬台国の女王卑弥呼と同時代の3世紀前半に
  造営された可能性が浮上した沼津市東熊堂(ひがしくまんどう)の
  「辻畑古墳」。市街地で遺構の大半が残っていたことに関係者からは
  「奇跡だ」との声も上がった。しかし遺構は幹線道路の計画ルートの真ん中にあり、
  いずれ消えてしまうことになる。

  発掘のきっかけは東名高速沼津インターチェンジと国道1号を
  行き来する車両の渋滞を緩和する都市計画道路(市道)沼津南一色線の建設に伴い、
  道路用地内の埋蔵文化財の有無を調べるためだった。
  市教委が05、07年に試掘調査、道路用地として市が買収した
  高尾山穂見神社の高台を古墳の遺構と特定した。

  毎日新聞記事より



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