2008年02月04日 00:01
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本日のお客様!”地元の夕食会がありました。、
夕食会のわりには、神主さん??・・・
そう!”この会は、「竜祖講」(りゅうそうこう)っという・・・
簡単に言ったら、供養祭の夕食会です。
お食事前に 神事をしてから・・・・!”
現在も継承されている「竜祖講」について
文政五年 御代、徳川十一代将軍家斎の頃、韮山代官、江川太郎左衛門の支配下にあった
伊豆の国は、土肥字雨金部落(現在の伊豆市・土肥雨金)に近在の各部落より数名が集い
「竜祖講」が結成され誕生したと言われております。現在も土肥雨金 服部義光氏の家に
深みに薄れた矢立で書かれたと思われる、記帳と掛け軸があります。掛け軸には、鉄砲の
神様として「竜祖神」が画かれております。(カラス天狗が、雲に乗り、弓手には、金棒を
持ち、馬手には火縄銃を杖にして 弓手 前方をにらんだ姿)その分家が、大宇久須、
別所神社に祭ってあり、古老の話では、戦前では、「竜祖講」として近郷 近在より集まり
射撃大会などを開催し、盛大だったとの事です。
近年までは、大宇久須の猟仲間が持ち回りで神事をしておりましたが
猟友も多くなったので、最近では、地元猟友会がその「志」を継承し、
主催で神事を行う事になりました。
「竜祖神のカラス天狗」の前で、全員が 今猟期 安全と豊猟、家内安全、を願う講です。
まだ冷たい雨が降り続いています。西伊豆の山々も今夜は雪かなぁ??
明日の天気が気になりますが・・・・!” それでは、おやすみなさい。 またあした
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