katochan!”お写真 借りました。
昨年の秋から全国的にバターが不足している・・・!”
そして最近 本当に手に入れられない!”
ブログにも、バターがない!”とか・・・・バター見つけた!”
などの記事を良く読む!”
でもなぜ???
食に携わるモノ・・・っとして 少し書きます。
ご存じですかぁ??バターがない原因
アメリカで・マーガリンをやめて、バターを使うユーザーが増えたこと、、、、。
アメリカでは、州法で決められていて、マーガリンが使えない州もあるのです。
マーガリンには、人体では分解のできない物質(
トランス型脂肪)が入っているから・・・
マーガリンをバターに切り替えたからです。
そして、そのバターの需要が増えたアメリカへ
バターを供給したため・・・今までの製造分では、間に合わなくなったのです。
もうひとつは。。。
1年半くらい前に、北海道で牛乳を捨てているニュースがありましたよねぇ~!?、
(とても不愉快に感じたことを、、、思い出しましたぁ・・!!)
あの時は、沢山あったじゃん!”っとおっしゃる方もいられると思いますが・・・・
そう言う経緯(牛乳を捨る)で、
酪農を営む方も・・・・生産を縮小(乳牛を育てるのを減らしてしまったのです)
その最中、アメリカでの需要が増えたということで・・・・・
またまたバターがなくなってしまったのです。
大手メーカーは、今まで減反(生産者を少なくする事)を進めていたものを・・・
180度切り替えて・・・また乳牛を育てることを進めているそうです。
っということで・・・
乳牛が育つ(牛乳を生産できるまで)!!1~2年は、バターは少ないのです??
そのツケが、今になって、庶民(生産者・消費者)に、こうやって現れてくるんです!!
いつも庶民(生産者・消費者)は、、振り回されてしまうのですね(涙)
ちなみに・・・バターは、牛乳を加工する最終段階だそうです。
生乳→→ 牛乳・ヨーグルト → チーズ・プリン・乳製品 → バター・脱脂粉乳
っと言う経緯でした。
今現在は、どういう段階でバターが生産されているかわかりませんが・・・・!”
バターになる段階での 卸値は、とても安すぎるというのにも
原因があるのだとおもいます。
今後 バターショックにならないように・・・
メーカーは、いろいろ考えていると思いますが・・・・??
トランス型脂肪とは・・・・
自然には存在しないため、体内ではそれをどう処理するかわからないため、
体内では取りあえずシス型脂肪と同じように対応しようとするよう??。
このためその処理がうまく行かず,毒物として作用したり、
細胞膜や他の場所に蓄積されるという本来起こりえないことが起きてしまうよう??。
このためさまざまな障害が出てしまう原因となっているようです。