現状分析、
西伊豆町の観光繁忙期でもある、「夏!」住民・観光客を一番悩ませるのがゴミの問題です。
ゴミ集積場近隣に住む住民や各種商店は、観光客が出したと思われるゴミにより景観を損ね、
悪臭を放っている、分別をされていないゴミを、自ら分別しなおして出しているのが現状です。
観光客にとっては、「マナーが悪い」という、だけのことではなく、西伊豆町の分別の情報が
わからない!(知らない)と言うのが、現状です。
一方、宿泊施設では、ゴミを出した場所より持ち帰ってくるお客様も数多くなりましたが、
持ってくるだけで、分別はバラバラと言うよりも、ゴミを全部一緒にひとまとめにしてきます。
例えば、缶・飲みかけのペット・西瓜の皮や汁がタレ流れている。焼き肉のタレの瓶に中身が…
遊び終わった花火が…っと分別されていません。
そのゴミは、そこで、従事している方が分別しています。大手宿泊施設は、産業廃棄物業者に、
そのまま有料で引き取ってもらっているようですが…、、この様な問題を抱えて、
高齢化の商店・宿泊施設・飲食店は、やっていけるのでしょうか??
モチベーションも下がるでしょう?、そして、「こんなことなら」と辞めていく業者も
増えていくのでは、ないでしょうか?? この様な現状をふまえて、ひとつ提案をさせて頂きます。
提案事項
今現在、住民が使っているゴミ袋との差別化(色や文字を替える)
例えば、夕陽をイメージした、夕陽色(オレンジ)などにします。
☆今現在 販売されている ゴミ袋の値段。
45㍑ 20枚 460円(1枚当たり23円)
30㍑ 20枚 320円(1枚当たり16円)
15㍑ 20枚 200円(1枚当たり10円)
★今後、観光客用に販売するもの…。
来年の春から展開して、テストケースで…
30㍑の1種類の展開!
3枚綴りで、100円(1枚当たり33円)
5枚綴りで 150円(1枚当たり30円)
順調で要望などあれば種類を増やす!
今現在、住民が使っている現状のゴミ袋との値段の違いの理由は
3種類の分別方法をとるいわば手数料です。
【燃やせるゴミ】【ペットボトル】【瓶・缶】
そして、観光客は1泊?2泊?3泊?と長くても3日間くらいしか滞在しないため!
分別の日まで、滞在していません。
ですから、いつでも(毎日)、3種類のゴミを同時に集積場へ出せるという、システムです。
販売展開
各商店・観光施設・宿泊施設・飲食店など、、
観光客が来ると思われる、すべての場所で販売します。
ゴミ袋には、分別方法などを記載すると共に、協力を願う!
(例)
この度は西伊豆町へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。
当町のゴミの分別は、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ですが
この観光ゴミ袋は【燃やせるゴミ】【ペットボトル】【瓶・缶】で分別願います。
ゴミを出される場所は、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇などに、お出し下さい。
高齢化で分別が困難な方も、このゴミ袋を利用してもらう!
その分、袋は割高ですが…、、
その他、近隣商店・宿泊施設は、観光客に接する関係で、
このゴミ袋をサービスとして、観光客へ渡すことも考えられます。
(商店・宿泊者が自分たちで購入して無料で観光客へ渡すこと)
もちろん、ゴミ袋を町から買ってです。
これは、あくまでも、提案です。現状のゴミ袋での対応でもかまわないと思います。
問題なのは、観光客に分別方法の情報が伝わっていないと言うこと!
観光の良いところばかりPRするのではなく、御来町してからのPRも必要です。
今こそ、“住民・観光客へ やさしい町”をキーワードに、
進んで行かなければいけないのでは?…
企画書の一部でした。こんなので、企画書通って、実現するのか?は
それは・また・別のお話…。
現在、近所の商店で、行われているものです。
30㍑が5枚入って80円(1枚当たり16円) そして、西伊豆町、現状のゴミ袋!
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